tsuki no kobanashi

ソプラノ 和田静乃の日々をつづります
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第2部

第2部は、お芝居仕立てでした!
相手がいるセリフのあるお芝居は、私の初の試み。

今回のゲスト、内田潤一郎さんに共演をお願いし、快諾して頂き、
さて、どんな形にしよう?と打ち合わせをした時に、
今回のスタイルの提案がありました。

私たちは、役者の夫(内田さん)と歌い手の妻(私)という関係で、
ふたりの家で、妻がコンサートのリハーサルをしている、という設定はどうかと。

他にも、色々な提案があったのですが、
「それがいい!」と直感で決めました。
細かい設定は、稽古が進むにつれて、色々変化していきましたが・・・

家だし、夫婦だし、基本はゆる~い感じで、
でも、最後には、役者である旦那さんに、
シリアスなお芝居で相手役をしてもらう、それをメインにしたわけです。

夫婦の会話リハ
photo by mika

リハーサルの模様・・・
雑談してるんじゃありませんよ。笑。
これでも、リハーサルしてるんです。

夫婦の会話は、クラッシックに詳しくない夫が、
妻に色々質問をし、妻がそれに答えている・・・というのが基本。
そう、夫の質問は、一般の方が「はて?」と思われるような、
クラッシックの疑問。

「何語で歌ってるの?」
「今の歌、どんな内容?」
「歌曲とオペラってどう違うの?」
「声の種類ってどれくらいあるの?」

・・・などなど。
きっと、お客様も「へぇ~!」と思われることが沢山あったんじゃないかと思います。
私自身のことも。笑。

実は、
私服(1曲)→ドレス①(4曲)→ドレス②(1曲)→ドレス③(1曲)
・・・と、衣装も3回チェンジしました。

この写真は、ドレス①で出てきた時のモノ。
2部
photo by mika

私服では「枯葉」を軽い感じで歌いました。
↑のグレーのドレスで歌ったのは・・・
・ クロリスに(アーン作曲)
・ オペラ《カルメン》より ハバネラ(ビゼー作曲)
・ オペラ《サムソンとデリラ》より あなたの声に私の心は開く(サン=サーンス作曲)
・ 誘い(ロッシーニ作曲)

この後の写真はないのですが・・・
ベージュのコットンのドレスに着替えて
・ オペラ《トゥーランドット》より 氷のような姫君の心も(プッチーニ作曲)

こげ茶のタフタのドレスに着替えて
・ オペラ《仮面舞踏会》より 最後の願い

・・・を歌いました。

最後の2曲は、着替えて出てくる時には「和田静乃」ではなく、
それぞれの役になって登場、というスタイルでした。

《仮面舞踏会》でのお芝居では、
音楽に頼れないセリフの難しさを痛感しました。
内田さんにここで色々教えていただいたことで、
自分のあまりよくないクセも再認識できましたし、
歌にもつながる要素がたくさんあって、
もっともっと勉強しなくちゃ!という思いを新たにしました。

そんな第2部は、プログラムや、会話のテーマは私が決めて、
《仮面舞踏会》のシリアスなお芝居の台本は私が書きましたが、
それ以外の演出や、お芝居のもって行き方は、
内田さんの手によるもの。

笑いもずいぶんちりばめて頂きましたが、笑、
実は、本番だけの、私へのサプライズも沢山ちりばめられてたのです・・・

でも、本当にすごい!
稽古から本番まで、感激&感心することしばしば。
やっぱり、すごいなぁ!と思うことばかりでした。

そんなだったので、私も緊張する間もなく、
かなりリラックスして、舞台に立っていました。
そう、それも、内田さんのおかげなのです。

私の初の試み、お芝居仕立てのコンサートは、
こうして、終演を迎えることができたのでした。

本当に楽しかった!!!

この後、アンコールでは、
前回、5月7日のIl Concertinoの人気投票1位だった、
・ 《サウンド・オブ・ミュージック》より すべての山に登れ
そして、
・ 見上げてごらん夜の星を
・・・を歌いました。
見上げて・・・では、途中から内田さんも歌う、という、
お客様へのサプライズ!

曲中、突然内田さんが登場したので、
お客様も驚かれたみたいでした!作戦成功(*^^)v
内田さん、歌もお上手です!
もっと歌っていただいた方がよかったかな?!

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