tsuki no kobanashi

ソプラノ 和田静乃の日々をつづります
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華宴、とは

今回のコンサートのタイトルは「華宴(かえん)」
読んで字のごとく「華やかな宴」のようなコンサートにしたい、と考えました。

6人それぞれが、コンサートやオペラで歌っている人たちなので、
コンサート当日のスケジュールが合ったというのだけでも奇跡的だったのですが、
コンサートをするためには、稽古が必要になるわけです。
その稽古のスケジューリングが大変なことは目に見えていたので、
アレンジが必要でないオペラの重唱をメインにプログラミングするのがいい、と考えました。

出演者全員に、
オペラ重唱のレパートリー(歌いたいもの)と、
ソロで歌いたいものを数曲ずつ提出してもらいました。

なるべく6人がバランスよく舞台に立てるように、
そして、ソロはそれぞれの良さが出るものを、
さらに「華やかな宴」となるようなプログラミングを、と考えると、
もうそれは本当に大変な作業で、
メンバーに曲を提出してもらってから、プログラムが決まるまで、
相当な時間をかけてしまいました。

プログラムは、アンコール含め全16曲、
さて、これをどうつなげていくか・・・

ただのコンサートにしたくない!という思いはありました。
そこで、ちょこちょこと小芝居を挟み、
コンサート全体をお芝居仕立てにしました。

まりかちゃんは、おとなしそうだけど、実はとても強い「おまり」
下園さんは、元恋多き女、今は恋愛もお休み中の「ぞの」
櫻井くんは、自分が一番かっこいいと思っている勘違い男の「まこたん」
榛葉くんは、自分に自信がなく、なよなよで情けない男「しげちー」
照屋さんは、とにかくモテモテな「てるーや」
私は、妄想好き、暴走気味の女の子「しー」・・・という役どころ。

この設定だけでも、ちょっと面白そうじゃないですか^m^?
お客様にわかりやすいように、役名は本名にリンクさせました。
実際のキャラクターと同じかどうかは別として、笑、
みんな結構楽しんで芝居していたのが印象的。
私たちはセリフというものに不慣れではありますが、
アドリブばんばん入れちゃったりして・・・笑。

それぞれにキャラクターがあって、
それぞれに聴かせどころがあって、
いいコンサートになったなぁ!なんて思っていたら、
終演後のお客様のお喜びの様子がすごかった!!!

初対面のお客様からも、感激の声を多数頂き、
再演のご要望もたくさんいただきました。
そんなお客様の声にこちらが感激しています。

正直、本当にできるのだろうか?と、
プログラミングに難航した辺りから、不安が続き、
スケジュールがなかなか合わないことにも焦りを覚え、
色々なコンサートを企画してきた私ではありますが、
ここ数年のコンサートの中では、
最も高いハードルだったように思います。

でも、
「越えられるハードルだけが目の前にくる」
・・・というのが私の持論ですから、
とにかく、今、自分にできることを懸命にやるだけだと思って準備してきました。

今は「越えられた!」という思いでいます。
それはやはり、メンバーがメンバーだったから、と思っています。
自分の中での焦りや不安はあっても、
メンバーに対しての不満はありませんでしたし、
みんながそれぞれに自分のやるべきことをやりきってくれたと思っています。

「楽しいコンサートにしよう!」というみんなの思いがあったからこそのコンサートでした。
みんなで、よかったね!楽しかったね!と終われることができてしあわせです。

こうして、よかった!と終われると、
大変だったことも忘れちゃうんですよねぇ~!笑。

再演もいいなぁと思いますし、
華宴はシリーズとして、継続させていけたら!と思っています!

ゆるっと
記念撮影合間の一枚。笑。

きょうの香り・・・「寒い日はあたたかな香りで」
ふたりのためのお茶 × 青いスミレ(ともに、ラルチザン パフューム)

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