tsuki no kobanashi

ソプラノ 和田静乃の日々をつづります
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勉強

ここのところ、本番と本番の間が一ヶ月以上空く、ということがなかったので、
先日3日のHello Musicのコンサートから、
来月8日の母との共演まで本番がないと思うと、ちょっとゆったり・・・かと思っていたのですが、
これがなかなかそうでもなかったりします。

本番がないからこそ、じっくり勉強したい曲をひっぱりだしたり、
夏以降のコンサートのプログラミングを考えたり、
他にも、色々と歌うことに向けての下準備をしています。

本番が立て続けにあることもしあわせなことなのですが、
「本番のために」というスタンスではなく、
「自分の歌のために」勉強できる時間も、しあわせだなぁと思います。

それでも、レッスンはしているので、
自分の歌の勉強だけできるわけではないのですが、
教えるということが、自分の勉強になっていることは事実で、
ある意味では、そこも下準備なのかもしれません。

今思えば、
学生の時というのは、大威張りで勉強していていいわけで、
まさに「自分の歌のために」勉強できる時だったのですよね。
今のこの気持ちが当時の私にあれば・・・と思ったりするわけですが、
そういうことは、まさにタラレバの話。
きっと、こんなことを考えるのは私だけではないと思いますけども。

それでも、そんな風に思うことが時にはあったとしても、
この歳になっても勉強したいことがあり、
その勉強を、細々とでも続けられるということは、本当にしあわせなこと。

かの、マリア・カラスは言いました。

“Nel canto, tutti, studenti fino alla morte”
「歌に関して言えば、私たちはみな、死ぬまで学生なのよ」

きっと、死ぬまで向上心が持てると言うことは、
とてつもなくしあわせなことのはず。

前を向こう、と思えること。
やってみたい!歌ってみたい!と好奇心がうずくこと。
まっすぐ生きよう、と思えること。

それもこれも、私には歌があってからこそ。

そう思えること自体も、本当にしあわせなことだと思っています。

きょうの香り・・・「グリーンのスカーフにあわせて」
フレンチ・リリー × リリ(DSH)

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