tsuki no kobanashi

ソプラノ 和田静乃の日々をつづります
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記憶力

記憶力は、年齢があがるにつれ、弱くなっていく気がします。
「気がする」だけで、それは言い訳なのかもしれませんが^^;

今月末のひまわりコンサートに向け、
練習に励む生徒たちを見ていると、つくづく思うのです。
昔はなんでもなく暗譜ができたのよね~・・・なんて。

まぁ、さらに言い訳をすれば、
今は何曲ものジャンルの違う曲を一度に勉強していたりするので、
一曲にかけられる時間が、昔とは遥かに違うのですけれどね。

受験生の頃、または大学1,2年の頃に覚えた曲は、
今でもよく覚えていて普通に歌えるのに、
3ヶ月前に本番で歌った曲は(本番のために暗譜した曲は)
すぐに忘れてしまう(-"-)
あんなに苦労して覚えたのに・・・と悲しくなります。

でも、同じくらいの年齢の人たちと比較しても、
おそらく記憶力はいい方なのではないかと思います。
日々、訓練をしているわけですから、そうでないとまた悲しいですけれど。
それでも、自然に記憶できるのではなく、
「覚えよう!」という意思と意識が必要になりますが。

よく、どうやって歌詞を覚えるのか、と質問されます。
コンサートでは基本暗譜ですからね、
よく覚えるなぁ~と思っていただけるのかもしれませんね。

ここに書くのは、あくまで私の場合、ですが。

まずは、やはり、いっぱい歌うことです。
歌わないと無理です。
覚えるのは歌詞だけではないですからね。
歌って、歌いこんで、身体に音程やリズム、強弱などをしみ込ませる。

そして、身体(頭)に入ってないのは歌詞だけ、という状態になったら
(やはり、覚えることの中でも歌詞が一番時間かかります)
ひとフレーズずつ、ソラで歌えるかチェック。
通して歌うのではなく、細切れにしてい練習します。

ある程度身体に入っていると、
フレーズの冒頭が出てくれば、そのフレーズは歌える、
というパターンになるので、
冒頭が覚えられないものは、
その冒頭の歌詞を楽譜の空白の部分に書き入れます。

それは、歌の暗譜に限ったことではありませんが、
活字より、人の文字の方が、視覚的に印象に残ります。
なので、自分で書いた、という行動と
自分の筆跡とで、暗譜しやすくなるのです。

昔は、一曲分、歌詞を書いたりしていたこともありましたけれど、
今はもっぱら↑の方法です。

それでもなかなか入らない場合、音源を聴きまくります。
最初から聴きまくってしまうと、
歌い方が移るので「らしさ」がなくなりがち、というのは私の持論。
なので、ほぼ自分の形ができてきたら、
音源を聴くようにします。
さいわい、今はYoutubeなる便利なものがありますからね、
字幕まで作ってくださっている方がいらしたりして、
これまた大変助かります。

そんなこんなで、暗譜もひと苦労ですが、
ドラえもんがいたら、是非「暗記パン」をおねだりしたい、と
本番前にはいつも思っている私でした。

きょうの香り・・・「オレンジ!オレンジ!」
ビガラード・コンセンテ(フレデリック・マル)× マンダリン(ラルチザン パフューム)

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