tsuki no kobanashi

ソプラノ 和田静乃の日々をつづります
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いのち

今日は、友人ヨキータさんが出演した、フラメンコ発表会へ。
私のブログを読んでくださっている方で、
彼女自身をご存知の方もいらしゃるでしょうけれど、
本当に愛情とエネルギーに満ちた方なのです。

でも、この、ヨキータさん・・・
実は、入退院を繰り返すほど、体調がよくないのです。
特に、この1年は。
↑の太字のところをクリックしていただくと、
彼女のブログへと飛びますが、
自身の病状のことも書かれています。

それを読めば、おわかりいただけるはず。
どう考えても、フラメンコなんて踊れる状態ではないことを。

でも。

今日、彼女は大きな舞台で舞いました。
ついこの間まで、入院していたなんて、
嘘のような踊りでした。
私はフラメンコのことは全然わからないけれど、
何も見劣りするようなことはなかったのです。

先日、10キロも痩せて、胸もなくなっちゃった・・・と嘆く彼女に、
私の脂肪を吸引して、ヨキータさんに注入したいくらいですね!と
冗談を言って笑ったけれど、
そんなに痩せたなんて思わせない、凛としたフラメンコでした。

真っ赤なドレスを着て、
ピッとした彼女の踊り。
弱弱しさのかけらもありませんでした。

カーテンコールの時、生徒さん全員で踊った時も、
センターで、堂々と踊った彼女。

私・・・胸がいっぱいでした。
素直に、よかった・・・と思いました。

どんな病気を持っていても、
体力がなくっても、
「踊りたい!」という一心で、今日まで頑張ってきたヨキータさん。

やはり、どんなに苦しくても、辛くても、
その苦しさや辛さよりも「好き!」という気持ちは勝るということ、
そして、
こんなに大変な状況でも、弱音を吐きながらも、
それでも前向きにがんばるヨキータさんを見ていると、
私もがんばらなくちゃ!と強く思うのです。

ずいぶん前に、ヨキータさんに聞かれたことがあります。
「しずのちゃん、しあわせ?」と。

「はい!しあわせですよ!」と答えたら、

「この質問をして、嘘のない笑顔でしあわせだと答えたのは、
 しずのちゃんとステファノ(共通のイタリア人の知人)だけだよ。
 自分がしあわせ!ってそんな風に言えるのって素敵なことだよ。
 人って意外とね、素直にしあわせって言えないの」

そんな風に言っていました。

でもきっと、今日のヨキータさんにその質問をしたら、
「うん!しあわせ!」
・・・そんな風に言ってくれたのではないかと思います。

きょうの香り・・・「女の子らしい雰囲気」
チュベルーズ40(ルラボ)

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