tsuki no kobanashi

ソプラノ 和田静乃の日々をつづります
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なかなかできない共演、の第2部

第2部は、私がコーチとして指導に行っている、
神奈川学園中学・高等学校女声合唱団のみなさんの登場から。
10代の子達ばかりが舞台にいると、
ほんとにフレッシュな空気に満ちます。

明るく、華やかで、楽しい第2部の幕開けとなりました!
ビーアワゲスト
©Yoshinobu Fukaya

ビーアワゲスト全体
©Yoshinobu Fukaya

ここのところ、
毎年彼女たちのためにミュージカル台本を書いている私ですが、
このコンサートのときも、
ちょっとした寸劇台本を書きました。
でも、一度も稽古をつけてあげられなかったので、
ちゃんとできるか心配・・・

あー!稽古つけてあげたかった!と思う部分もありましたが、
彼女たちだけで頑張って稽古したのが見て取れました。

演奏の後、
「部内、誰でもいいから、何かコメントしてね」
・・・と伝えておいたのですが、
私たちへの質問コーナーになってました(/・ω・)/
まぁ、でも、これが結構盛り上がりまして・・・
生徒からのインタビュー
©Yoshinobu Fukaya

生徒インタビュー2
©Yoshinobu Fukaya
結婚披露らしいコーナーになりました。
お客様もかなり笑っていらっしゃいました。

そして、この若いパワーの集合体の後は、
この方しかいない!と、
崔さんにソロを2曲お願いしました。
崔さん
©Yoshinobu Fukaya

圧倒的な演奏でした。
崔さんの演奏を初めて聴くという方も多くいらっしゃいましたが、
舞台に登場されたその瞬間から、
崔さんのオーラに驚かれた方が多数。
崔さんの演奏は、
もちろん会場で聴かせていただきました。
私はこの後、崔さんとの二重唱を控えていたので、
その緊張感もあって、
ゆったりした気分で聴くというわけにはいきませんでしたが、
修さんは、
「自分たちの結婚のお祝いに、崔さんに歌っていただけるなんて・・・!」
と、感激しきりだったようでした。

私が舞台そでに行くまでの時間、
司会をしてくださった、
NPOちんじゅの森代表の中尾伊早子さんとトークしてもらいましたが、
最初は答えられなかったとか。
それでも、そのあとしっかり笑いをとっていましたけれども。
笑い取る新郎
©Yoshinobu Fukaya

そして、私が今回一番緊張したのは、
この一曲でした。
avemaria.jpg
©Yoshinobu Fukaya
シューベルト作曲のアヴェマリアを二重唱で。

崔さんのリクエストでこの曲にしたのですが、
人気曲なので、いろいろな楽譜が出てはいるものの、
なかなか素敵なハーモニーや掛け合いのものがなく、
最終的に、崔さんにはずっと旋律を歌っていただいて、
私はアレンジをアレンジする形で歌いました。

崔さんとの二重唱は、
以前、崔さんのコンサートに出演させていただいた時、
アンコールでさせていただいたのと、
飛鳥Ⅱの船上でさせていただいたのに次いで、
三度目ではありましたが、
やはり、緊張感が違います・・・

ここで歌う私もいい度胸してる!と思いますが、
一昨年お亡くなりになった、崔さんのマネージャーさんに、
「静乃ちゃんは、いい度胸してる!」
・・・と、あきれられるような、ほめられるような、
そんな言い方をされたことがありました。

崔さんと初めてお会いした時、
突然、崔さんに一曲歌うように促され、
ものすごく驚いたものの、ここで歌わねば!と歌ったのです。
その状況で歌った私を見て
「いい度胸だ!」と心強く思ったのだとか。

アヴェマリアのあと、
崔さんとの共演にそれでなくとも胸がいっぱいなのに、
そんなことをお話して、
泣きっぱなしのMCでした。
崔さんと私
©Yoshinobu Fukaya


このあと、神奈川学園のみんなに再登場してもらい、
崔さんと私の二重唱にコーラスをいれてもらいました。
ピエイエズ
©Yoshinobu Fukaya

ピエイエズ全体
©Yoshinobu Fukaya

二重唱とコーラス。
これは、今回だからこそできた一曲です。
生徒たちも、私との共演は別としても、
崔さんとの共演は、本当に感激だったろうと思いますし、
したくてもできないこの共演を、
彼女たちにプレゼントすることができたこと、
本当によかったと思っています。

会場にいらしてくださっていた、
生徒たちのお母様方からも、
感激のメッセージを多数いただきました。

「勉強だけできたって、ろくな大人にならない!」
「経験できるときに、前向きに経験して!」

・・・そんな風に(偉そうに)叱咤している私ですから、苦笑、
コーラス部員でいてよかったでしょ!!と思える、
そんな経験をプレゼントできたかなと思っているのです。

そして、このあと・・・

私のソロとコーラスでフィナーレを。
IMG_4120_convert_20150227180412.jpg
この写真は、
修さんの後ろで聴いていた、
私の友人Kちゃんのご主人が撮ってくれたもの。
Kちゃんは号泣していて、
写真どころじゃなかった、とか・・・

生徒たちに、崔さんとの共演をプレゼントした、と書きましたが、
私は、彼女たちから、本当にいい時間をプレゼントしてもらいました。
このような形で一緒に歌ったのは初めてでしたが、
とてもしあわせな時間でした。
曲後、私が生徒たちへの拍手を、お客様にお願いした時の、
彼女たちの、晴れ晴れとした、また誇らし気な顔を、
私はこれから先も忘れられないと思います。

こうして、第1部、第2部合わせて全15曲。
まさに、涙あり笑いありの時間でした。

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