tsuki no kobanashi

ソプラノ 和田静乃の日々をつづります
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今年も

先日お知らせした、
神奈川学園コーラス部の定期演奏会も、
たくさんのお客様にご来場いただき、
大いに盛り上がって終演を迎えることができました。

なんと、定期演奏会が始まって以来の入場者数を記録!!

大きいホールということもあり、
集客にも頑張っていた彼女たちですが、
集客担当の係の生徒は、
その数を聞いて、飛び跳ねて喜んでいました。

ご来場いただきましたみなさま、
本当にありがとうございました。

指導者のひとりの私が言うのもおかしいかもしれませんが、
本当にいい演奏会だったと思っています。

三部構成の演奏会の、
第1部から、ぐっときて、
第2部で涙ぐみ、
第3部のミュージカルでは、
調光室で照明のキュー出しという大役をしながらも、
涙が溢れそうになっておりました。

涙もろい私ではありますが、
年々生徒を見る目が厳しくなっているようで、汗、
生徒の演奏でここまで来るのは、久しぶりでした。

舞台の上で思い切り、精一杯表現していた彼女たち。
その生き生きとした姿は、
本当に胸にくるものがありました。

本当に、がんばったんです、彼女たちは。

できないところは、できるようになるまで、
できた!と思えるところは、よりよくできるように、
これができたら、次はこれ、
・・・というように、
上を、上を求めてきました。
表現することには、終わりがありません。

本番前にどんなに上手にできても、
それを褒めることはしても、それでOKには、私はしません。
本番前にここまでできたなら、
本番はもっと上手にできるはず!
もっともっとやっていいよ!
・・・そんな風に激励し続けた、最後の一週間。
前日にもしっかりダメ出しをしておりました。

それでも、いいところはちゃんと褒めて自信にしてあげたいので、
褒めない、ということはないのです。
でも、いわゆる、お世辞は言えない私ですから、
本当に「いい」と思ったことしか褒めない。

終演後、ご挨拶にいらしてくださった、
中学2年生の部員のお母様に
「和田先生に初めて褒められたって、本当に喜んでいたんです!」
・・・とお話いただいて、
自分の指導や、発する言葉の責任を感じました。

神奈川学園、という母校の、
ひとつのクラブで指導をしているだけの私ですが、
教育に携わっていることには変わりありません。

私にできることは、たかが知れているかもしれませんが、
それでも、こういう場所を与えていただいた以上、
ここにいる生徒たちの心に、声に、
何か残すことのできる指導をしたいと思っています。

さて、定期演奏会が終わると、
高校3年生は引退となり、
クラブは新体制に入ります。

そして、もれなく・・・
私の脚本家としての日々も始まります。
いや、正しくは始まっています。

次回作は、ウィキッド。

コーラス部が初めてミュージカルに取り組んだ時の作品を、
もう一度練り直します。

来年の定期演奏会が、
今年のように、
いや、今年以上に感動できるものになるように、
脚本家も指導もがんばります。

来年は5月4日。
会場は、よこすか芸術劇場です。

来年も、ぜひいらしてくださいませー!

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