tsuki no kobanashi

ソプラノ 和田静乃の日々をつづります
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国を越えて

先週末
ピアノの発表会でゲスト演奏するという
お仕事を頂きました
そしてそれだけでなく
司会も仰せつかりました
その教室の先生は中国の方
以前からお世話になっている方ですが
会場を借りて発表会をするのは
初めてとのこと
あたたかい雰囲気の
発表会にしたいということで
私が毎夏開催している 生徒たちの発表の場
「ひまわりコンサート」のように
インタビューをしながら
発表会を進めたいとのことでした

生徒さんたちも
大半の子たちが中国人
ただ 日本で生活しているため
まったく日本の子のように
日本語を話します
もちろん 中国語も流暢
日本に来てまだ半年という子も
普通に日本語を話している
やっぱり 子どもってすごい!

発表会に出演した20人弱の生徒さんたちは
本当に人懐っこくて
初めて会う私にもまったく壁がなく
「先生!先生!」と
仲良くしてくれました
思春期の子たちも
笑顔を向けると必ず笑顔を返してくれ
「緊張する~~」と私の手を握ってきたり
「ひまわりコンサート」以外で
子どもたちの発表の場で司会をするのは
私も初めてでしたが
生徒さんたちが 本当にみんな可愛くて
心を開いてくれていたので
私も楽しくお仕事することができました

最後に
先生が中国語でお客様にメッセージを言いたい
ということで
通訳のできない私に
こんな内容を話すから
それを日本語で話して欲しいと言われました


ピアノを習えるということは


とても素晴らしいことで


両親に感謝すべきことなのだということを


この子たちは 今はまだわからないでしょう


でも この子たちが大人になった時


「あの時習わせてもらえてよかったな」


そんな風に思える時がきっときます


私も 両親にとても感謝しています


私がもしピアノを習わせてもらえなかったら


ピアノを弾くことができなかったら


ピアノを教えることなんてできなかった


ピアノを教えていなかったら


この子たちに出会うこともできなかった


毎週 この子たちの笑顔に会えることが


私のしあわせです



こういう方だから


子どもたちに


そして 子どもたちの親御さんたちに


好かれ 信頼されてるんだなと思いましたし


私もステージでこのお話をしながら


胸がいっぱいになりました



習い事をするということは


ピアノにしろ バレエにしろ


習っているものの上達や習得が軸になります


でも それだけではありません


人との出会い


礼儀作法


たくさんの経験


それはきっと


人生をより豊かにするもの


私も 数人の生徒たちがいますが


私の生徒たちにも


その豊かさの種を与えられるような


そんな指導者でいたいと


今回 改めて思いました


今回のこの経験も


私が歌を学んでいなかったら


話す仕事をしていなかったら


できなかった経験


神様に そして 両親に


本当に感謝です











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