tsuki no kobanashi

ソプラノ 和田静乃の日々をつづります
MENU

ザ・サウンド・オブ・ミュージック

先日も少し触れましたが、
昨日のコーラス部の定期演奏会のために、
ミュージカル“ザ・サウンド・オブ・ミュージック”の脚本を書きました。

私は、ミュージカルの舞台では見たことがなく、
映画でしか観賞したことがないのですが、
本当に大好きな映画の一本です。

あれは、小学生の頃だったかな・・・
テレビで放映していたのを見たのが最初だった記憶。
一度見ただけで、大好きになってしまい、
何回も見たくて、懐かしのレーザーディスクを買ってもらったのでした。

そして、何度も何度も見たことを覚えています。

中学に入学し、中2でコーラス部に入部し(私は現部員たちの先輩でもあるのです^m^)
文化祭でサウンド・オブ・ミュージックをミュージカルの舞台として公演することになり、
中2の分際でいただいてしまったのが、修道院長の役でした。

私は、子供の役がやりたかったのですが、
満場一致に近い感じで、修道院長だったのです。
幼少時代から「落ち着いている」と言われまくっている私なので、
今思えば、まぁ、妥当か、と思うわけですが。

でも、この役を頂いたからこそ、
私の歌の人生が始まりました。

文化祭公演を見た母が、
「歌を習いたいなら、習いなさい」と言ってくれたのを機に、
声楽への道が始まったのです。

あの時、もし私の希望通り、子供の役をもらっていたら・・・
もっと違う人生だったのかな?!
でも、今の私には、歌のない人生は考えられないのですが。

そして、高2の時、
もう一度、サウンド・オブ・ミュージックのダイジェスト版を公演することになり、
その時も、誰も疑うことなく、私が修道院長でした。
多分、その時は3年の時を経て、多少はうまくなっていたのでしょうけれど、
今聴いたら、きっと2回ともひどいもんだろうなぁ・・・(..)

そんなサウンド・オブ・ミュージックの脚本を書くのは、
私にとって、大変な作業でした。
あの映画が好き、というだけで、他には何の知識もなかった私。
それだけでなく、あまりに名作なので、
カットする部分をフォローするのが難しいのです。
ヘタな創作をしたら、作品が安っぽくなってしまいますからね。

定期演奏会の約半年前の文化祭公演の脚本は、
内田潤一郎さんが協力してくださいました。
いや、協力というよりは・・・
私が書いた、脚本とは言えない代物を、
脚本にしてくださったのは内田さんでした。

史実に基づいた、重厚感のある作品は、
文化祭で学内の賞をいただけるまでの公演となりました。

そして、定期演奏会。
定期演奏会では、その文化祭公演を縮小させることが必要でした。
ミュージカルは、定期演奏会のうちの一部だったからです。

私たちは、あくまでコーラス部なので、
歌の部分は残したい、となると、
お芝居部分を大幅にカットするしかありません。

でも、カットするだけでは、お話がわからなくなってしまう。
そこは、キャストに語らせたり、
逆にお芝居を増やしたりして、フォローしました。

そのフォローの仕方が、我ながら、よかったじゃん!と、自画自賛^m^
いや、生徒たちが、一所懸命演じてくれたので、生きたのですけれどね。

そんなこんなで、約1年関わってきた、サウンド・オブ・ミュージック。
私にも、大きな学びのある経験でした。
お話自体ももちろんですが、
やっぱり、リチャード・ロジャースが書いた音楽が最高!
サウンド・オブ・ミュージック漬けになっていたおかげで、
この音楽の良さに、再開眼した私でした。

何よりの発見は「ドレミの歌」が感動的な曲だということ。
そんな作曲の仕方はされてないと思うのですが(毒?)
あの魔力に近い、楽しさは何だろう?
シンプルでわかりやすいからこそ、胸にくるのでしょうか??
そして、生徒たちがいきいき歌う姿が、ものすごくよくて、
昨日は、調光室でひとりウルウルしてました(:_;)

そして、昨日書いた「どんな時でも 歌は友達」という詩はあてぶりではありますが、
ペギー葉山さん、天才!!!

この曲の本当の魅力に気づけたことは、大きな収穫でした。

さぁ、この経験を生かさなければ!
・・・ということで。
来月「歌とお菓子のマリアージュ vol.4」では、
サウンド・オブ・ミュージック名曲集をプログラムにご用意しています。
ティータイム後のコンサート後半は、全6曲すべて、サウンド・オブ・ミュージックから。

一曲ずつ、物語を紡ぐように、演奏する予定です。
物語や史実、映画の話はもちろんのこと、
私が、脚本や指導に当たったことで学んだこと、感じたこともお話するつもりです。
母の日コンサートですから、私のプログラムのテーマは「母の愛」
サウンド・オブ・ミュージックも、母の愛にあふれた作品ですから、
そのあたりもお話していこうと思っています。

やっぱり・・・話が長くなるのかしら(・・;)?
長くなりすぎないよう、気をつけます・・・

さて。
体調崩してる場合ではありません!
頑張って稽古しないと!!!

きょうの香り・・・「この春のヒット、バラ泥棒!」
バラ泥棒 × 青いスミレ(ともに、ラルチザン・パフューム)

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

スポンサーサイト

該当の記事は見つかりませんでした。

Leave a reply






管理者にだけ表示を許可する

Trackbacks

trackbackURL:http://lalunabianca.blog69.fc2.com/tb.php/742-7aca95e2
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。