tsuki no kobanashi

ソプラノ 和田静乃の日々をつづります
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やっぱり?

神奈川学園のコーラス部にしろ、ピアノの生徒にしろ、
女の子しか教えたことがなかった私。

そんな私のところに、先月から小さな男の子がレッスン生として仲間入り。
まだ3歳のMくん。
Mくんは歌も大好きで、今日は
「“クラリネットをこわしちゃった”がうたいたい!」
・・・というのが第一声でした。

「いーよー!じゃ、いっしょに歌お!」
私の隣に座らせ、ピアノを触らせながら一緒に歌いました。
色々な曲を彼のリクエストのままに。

すると・・・あれあれ?
なんか、とろーん、としてきちゃった?

「ねむくなってきちゃったよ~」笑。

ははは、そうらしいです。
私の声にはその効果があるらしいのです。
やっぱり、子守歌CDかなぁ~?笑。

そこで私は、
「じゃ!歌はもうおしまい、ピアノやろっ!」
と切り替えました。
そこで出てくるのが、私の自作教材。

今は5年生になったNちゃんが、3歳でピアノを始めた時、
私は教材をたくさん作ったのです。

折り紙で作った「鶴」や「鶴のおうち」
折り紙で作った「おさかな」
ドレミのカード
音符分解カード
紙芝居風「ありさんち」「うさちゃんち」「ぞうさんち」・・・

なんのことやら???と思われるかもしれませんが、
3歳くらいの子には、この教材がぐっと心をひきつける模様(^^)v

私のレッスンにルールはありません。
もう少し大きくなったら、秩序だててレッスンすることも必要だと思いますが、
3歳に秩序なんてあるわけがありません。

とにかく今は、
音楽を好きになってもらうこと、
ピアノを好きになってもらうこと、
そして、私を好きになってもらうことが第一。
「一週間に一度、和田先生に会うのが楽しみ」
・・・そう思ってもらえたら、こっちのもの。

何かを教える、ということは、
もちろん、その「何か」が本人に残るようにする責任があります。
でも、大事なのはそれだけではないはず。

私にとって大事なのは、私と相対する人の笑顔。
大人の生徒さんもそう。
コーラス部の生徒たちもそう。
ちびっこたちもそう。
「教える」からは離れますが、私のコンサートにいらしてくださるお客様だってそう。
もちろん、大切な家族や友人たちも。

教える時は「楽しい!」という笑顔はもちろんのこと、
「できた!」という笑顔が、私には、とっても嬉しいのです。
そのために、こちらがちょっと大変な思いをしても、
その笑顔が見られれば、その苦労も帳消し、なのです。

この「人を笑顔にしたい」という軸は、きっとこの先もぶれることなく、
私は歌い、教え、表現し続けていくのだろうな、と思っています。

きょうの香り・・・「アイリスとフランキンセンス」
ボワ・ディリス(ザ・ディファレント・カンパニー)× 地獄通り(ラルチザン パフューム)

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