tsuki no kobanashi

ソプラノ 和田静乃の日々をつづります
MENU

イタリア旅行記・11月6日

では、今回のイタリア旅行。
移動日をのぞいて、日記的に綴らせていただきます(^o^)丿

11月6日(火)晴れ。

イタリアの朝は、甘いもので始まります。
ブリケッラの朝ごはん
とりわけ、ブリケッラでは、
手作りの甘いものがずらり。
オレンジ、プルーン、桃の、おいしーいジャムも、もちろん手作り。
私の今回のお気に入りは、はちみつの香りのするビスコッティ。
焼き加減が絶妙で、カリカリサクサクの絶品でした!!

私はイタリア一人旅をした時(あの時は、よく思い切った・・・と今でも自分に感心)
「粉ものの甘いもの」の朝食が、妙にしっくりきて、
日本にいても、フルーツとカフェオレ、粉ものの甘いものが朝食の定番。
日本人なのに、和朝食よりイタリア式朝食の方が身体に入りやすいのです。

そして、そんな朝食時に、可愛いお客様。
朝ごはんにお邪魔
農園のマスコットのにゃんこ。(名前は知らない。笑)
いやいや、お客様はこっちなんですけれどもね。
とても人懐っこいにゃんこです。
兄弟なのか、親子なのか、もうひとり(人?)いました。

そんな朝食をいただいた後は、
ブリケッラの近くの小さな街、スベレート散策へ。
スベレートの小路

スベレートの小路2
なにもないけど、雰囲気がある、素敵な小路。
どこを撮っても絵になります。
何度来ても、素敵な街です。

数年前、ここスベレートの修道院の回廊で、
まりかちゃんと歌ったのですが、
今回もそこに足を踏み入れ、ツアーの方に乗せられて一曲、歌ってしまいました。
やっぱり、屋外で歌うのは気持ちいいー!

それが表情に出たのか、
「しあわせそうに歌うねぇ!そういう顔して歌う人、いないよねぇ!」
・・・と言われてしまいました(*^_^*)
でも、ほめられたのだと認識しています。

そして、お昼は、ミシュランに載っているというレストラン、
Le Nuvoleへ!
正直、私はミシュランなんて、どーだっていいんです。笑。
おいしい!とか、いい!というのは、好みでかなり左右されますから、
自分の目や舌で、いい!というものに越したことはありません。

でも、ここのお店、本当においしかった!
とりわけおいしかったのは、
パッケリ
カニやエビの甲殻類の香ばしい香りのする、クリーム系のソースに、
少しお魚(おそらく、カジキマグロ)が入ったパスタ。
多分、このパスタはパッケリという種類のものだと思います。
これ、すごくおいしかったー!

そして、ここのお店はデザートもおいしいよ、とステファノから聞いていたのですが。
パイナップルのグラニテ
メレンゲが入っていると思われる、
ふわっふわの軽ーいクリーム(シャンティクリーム、という説明でした)の上に、
パイナップルのグラニテがこんもり。

デザートにくるまでに、かなりいっぱい食べていたので、
3種類から選べたデザートの中でも、一番軽そうなものにしたのですが、
かなりのボリュームにびっくり\(◎o◎)/!
見た瞬間、えー!となりましたが、
いやいやいやいや・・・
このデザートが、もうほんとに絶品で、
ペロッと食べられちゃいました!

お店に、ミシュランガイドもちゃんとありましたよ。
ミシュラン
あらら?
Le Nuvoleの上には、Bulichellaの文字が!
そう、ブリケッラも、ミシュランに輝き続けているのです!
ミシュランに輝くブリケッラ
やるな、ミシュラン。笑。

そして、ランチ後は、ツアーの皆さんは農園散策や、
カンティーナ見学だったのですが、
私は、みっちり稽古をさせていただきました。
この日の夜が、ノヴェッロパーティーだったのです。

パーティーコンサート

パーティーコンサート2
アカペラで歌ったり、ピアノを弾いたり、弾き語りしたり・・・
みなさんと一緒に歌ったりもしました。

いくらピアノが弾ける、とは言っても、
ピアニストのようには弾けません。
ピアノを弾くことは好きですが、
やはり、人前で弾くのは緊張します・・・

弾き語りも3曲ほどしましたが、
いやはや、難しいですねぇ・・・

やっぱり、伴奏をしてもらって、歌えた方が、
歌だけに集中できて、気持ちも込めやすい。
ただ、弾き語りがちゃんとできるようになって、
バランス良く披露できるようになれたら、
それはそれで、すごく魅力的だよなぁ、とも思いました。

今回このコンサートを通じて、
また、ツアーを通じて考えさせられたことは、
「プロ」の条件。

どんな状況でも、求められればそれに応じ、それなりの演奏をできるのが「プロ」なのか、
「プロ」だからこそ、自分の演奏を安売りせず、
自分の演奏をなるべくいい状況で披露することを考えるべきなのか・・・

私は、その両方ともが必要だとは思っています。
でも、どちらか一方を選べと言われれば、前者だと思います。

パーティーでのコンサートは渡伊前から決まっていたことですが、
先に書いた、修道院の回廊を始め、
この後も2度ほど歌わせていただくシチュエーションがありましたが、
それは、突然のことでした。
もちろん、私から歌うと言ったわけではありません。
歌って、と言われて歌ったわけですが、
そういうことをやすやすとするべきではない、という考えの方もいらっしゃると思います。

私も、リクエストに応じて歌ったことが、
自分にとって正解だったのかどうかはわかりません。
でも、私が歌ったことで、
そこにいらしたツアーの方や、現地の方が喜んでくださったのは事実で、
それを感じることができたわけですから、それでよかったと思っています。

だからこそ、どんな状況でも、歌えるような稽古をしておくことが必要だと感じましたし、
そこの状況や雰囲気にひるむことなく、
少しだけ図々しくなって、堂々と歌えてこそ、
「プロ」と言えるのではないかと、色々考えた末に思いました。

そんなことを考えられたのも、
今回の旅の収穫だと思っています。

11月6日の香り・・・「オレンジでさわやかに!」
ビガラード・コンセンテ(フレデリック・マル)× マンダリン(ラルチザン パフューム)

きょうの香り・・・「優しく、ふんわり」
青いスミレ × ひと夏の夕暮れ(ともに、ラルチザン パフューム)

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

スポンサーサイト

該当の記事は見つかりませんでした。

Leave a reply






管理者にだけ表示を許可する

Trackbacks

trackbackURL:http://lalunabianca.blog69.fc2.com/tb.php/942-3e78231f
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。